高齢者施設・介護施設様の声

決め手は「出汁」。美味しさと塩分制限の両立も可能なのがポイントでした。

導入事例の概要

地域

栃木県

業態

サービス付き高齢者向け住宅

導入サービス

常食

導入規模

26名/食、月間800食

課題

「味」の面で不満を抱えていた

FAX注文の手間がかかっていた

導入後の効果

「味」や「行事食」が好評

定期便の自動注文で発注作業が軽減

栃木県にあるサービス付き高齢者向け住宅施設様に、抱えていた課題や導入後の効果についてお話を伺いました。

導入の決め手は、塩分制限にも有効な「出汁」の良さ!

グローバルキッチンを導入されたのは、どのようなきっかけですか?

何社か比較して、調理法がマッチングしたことと、試食をした際にグローバルキッチンの味が一番美味しかったことが導入の決め手になりました。

決め手の一つに「味」があったとのことですが、他社との違いをお聞かせください。

グローバルキッチンが他社と違っていた点は、「出汁による味の染み込み」や「煮付けが美味しかった」ことです。試食の際に「出汁が利いていて良かった」と社長も絶賛していました。

あとは、塩分を制限しなければいけない利用者様もいるので、出汁を使うことで塩分が抑えられているのもポイントでした。

<出汁 イメージ>

 

利用者様に好評の麺類、会話も弾む季節を感じる行事食

現在、麺丼献立を利用いただいていますが、利用者様の反応はいかがですか?

以前の他社のメニューでも、時折、麺や丼のメニューはありましたが「味の質」という面ではあまり評判が良くありませんでした。グローバルキッチンに変えてからは、かなり好評ですね。

うどんやラーメンは「出汁がすごく利いていて美味しい」と、利用者様だけでなく、職員からも評判がいいです。汁がない麺類、焼きそばやパスタも好評で喜ばれています。

グローバルキッチンでは、月2回の行事食や郷土食を献立に組み込んでいますが、利用者様の反応はいかがですか?

とてもいいですね。普段と違うものを食べられることと、施設内にいると季節感に触れることがなかなか難しいので、行事食が出ると「今の季節って、こうなんだな」と、季節を感じていただけます。

なぜ今日はこの献立なのか、利用者様への食事の説明をとおして会話のバリエーションも増えるという、うれしい効果も得られています。

オペレーションや事務の手間も削減され、とても助かっている

2022年の夏から、流水解凍で召し上がっていただける麺に改良しましたが、オペレーションは改善されましたか?

とても良くなったと思います。以前の生麺では、ゆでる際にどうしても毎回お湯を変えなければならず、結構大変でした。その手間がなくなって、調理のしやすさが上がりました。

定期便(自動で注文データが作成される機能)でご注文いただいていますが、以前の会社様と比べて注文のしやすさはいかがですか?

手間が削減されました。以前は、1週間や2週間ごとにFAXで注文書を送っていたのですが、今は1度定期便の登録をすると、あとは自動で品物が届きます。事務作業が減り、とても助かっていますね。

 

ーー本日は貴重なお話をありがとうございました。