栄養価調整食とは

糖尿病学会「科学的根拠に基づく糖尿病診療ガイドライン」及び消費者庁「食事療法用宅配食品等栄養指針」、日本腎臓病学会「慢性腎臓病に対する食事療法基準」に基づいた献立のお食事です。

エネルギーが気になる方や栄養管理が必要な方におすすめです。

ごはんの量をご調整いただくことで、ご利用者様の状態に合わせてお召し上がりいただけます。

商品見本

あじの煮付けトレー
グリルチキンの照焼きソーストレー

調理方法:
(電子レンジ調理の場合は、袋の下をハサミで少し切り)指定時間加熱調理してください。

調理方法・時間 電子レンジ調理・スチームコンベクション調理
商品記載の表示温度、時間をご確認ください。

※電子レンジ調理を行う場合は、袋の右下をハサミで少し切り加熱してください。
※メニューや加熱機器種類により加熱時間が変わります。
加熱後お弁当が冷たい場合は追加熱をしてください。

鮭のちゃんちゃん焼き献立

鮭のちゃんちゃん焼き献立

関東風肉じゃが献立

関東風肉じゃが献立

栄養価基準

エネルギー たんぱく質 脂質 カリウム リン 食塩相当量
基準値 280kcal 15.0g 13.0g 450mg以下 168mg以下 2.0g以下

 

<ごはんとの組み合わせの例>

ごはんの量 エネルギー たんぱく質 栄養価調整食+ごはん
エネルギー たんぱく質
150g 234kcal 3.8g 510kcal前後 19g前後
160g 250kcal 4.0g 530kcal前後
170g 265kcal 4.3g 550kcal前後
180g 281kcal 4.5g 560kcal前後 20g前後
190g 296kcal 4.8g 580kcal前後
200g 312kcal 5.0g 590kcal前後

 

 

おかずの栄養価の許容差範囲:エネルギー、たんぱく質、脂質各±10%
ごはん+おかずの基準は目安です。

お召し上がり際のご注意
糖尿病や腎臓病・透析等の治療中の方などの食事療法にご利用の際は、かかりつけ医や主治医、管理栄養士の指示に従ってご利用いただきますようお願いいたします。

普段のお食事ではこんなことに気を付けましょう

食事療法は病気の進行を抑える為の重要な治療法です。必要に応じて、エネルギー、たんぱく質・塩分・カリウム・リンを調整しましょう。

エネルギー調整

アルコールや嗜好品類の摂取に注意しましょう。

たんぱく質調整

市販のたんぱく質の含有量を減らしたごはんやパン、麺類などを利用すると便利です

塩分調整

汁ものを1日1杯までとし、「具だくさん・汁少なめ」を心がけましょう。

カリウム調整

生の野菜や果物の摂取量に注意しましょう。

リン調整

加工食品や練り製品・乳製品の摂取量に注意しましょう。

その他、水分制限が必要な場合もありますので、かかりつけ医や主治医、管理栄養士の指示に従ってご利用ください。