2月の節分献立
こんにちは(^^)商品課の もも です。一足早いですが、来月2月の行事食『節分献立』のご案内です。
- 09201005 いわしの梅煮
- 09201054 (個食)いわしの梅煮
- 01721177 鶏肉と青菜のとろみ煮
- 00233036 彩りなます
- 00228018 五目豆
節分とは「季節の分かれ目」という意味があります。悪いものを追い出して素晴らしい春を迎えるための行事とされています。節分では豆まきや、恵方巻きなどの風習がありますね。まごの手キッチンではいわしと豆を取り入れました!
節分といわし
柊鰯(焼いたいわしの頭をひいらぎの枝に刺したもの)をご存じでしょうか。季節の変わり目である節分には鬼が出てくると言われていました。そこで鬼のきらいないわしを焼いたときに出る煙と臭いで撃退しようとしました。また、ひいらぎの枝のトゲが鬼の眼を刺して撃退するという考えから、柊鰯を玄関に飾る風習ができました。
いわしを食べる理由
いわしに含まれる豊富な栄養成分を体内に吸収することで、邪気を追い払おう!という理油があります。いわしにはEPAやDHA、カルシウムなどの栄養を豊富に含んでいるため、様々な病気予防に効果的です。今回献立の「いわしの梅煮」は、とろける脂ののったいわしを梅でさっぱりと煮ました。海の旨みを持った栄養満点のいわしと優しい梅味の組み合わせは絶妙です。骨まで食べられ、カルシウムも摂れます。
節分と豆まき
豆まきの由来は諸説ありますが、「魔目(豆、まめ)」を鬼の目に投げつけて鬼を滅する「魔滅(まめ)」に通じ、鬼に豆をぶつけることにより、邪気を追い払い、一年の無病息災を願うという意味合いがあります。節分献立の「五目豆」は、国産大豆を始め、昆布や椎茸など5種類の具材をふっくらと炊きあげました。
2月3日の節分に、是非まごの手キッチンの節分献立はいかかでしょうか(*’▽’*)/