2018年7月6日 商品のご案内管理栄養士から

こんにちは！商品課の もも です(^_^)先日は猛暑日が続き、蒸し暑さが堪えましたね(*_*)7月早々に夏バテ気味にはなっていないでしょうか。これからの季節、熱中症には十分に気を付けたいところです。

熱中症は、適切な対処がなされないと、発症から時間が経つにつれて、進行し重症化していきます。軽度のうちに症状に気が付き、適切な対処をし、症状の進行を食い止めることが大切です。しかし最も大切なことは、予防です。

熱中症を予防するポイント

1. こまめな水分・塩分補給・・・のどの渇きを感じなくても、こまめに水分補給をしましょう
2. 快適な室内環境・・・我慢せずに、扇風機やエアコンを使いましょう
3. 無理な運動を避ける・・・普段より多く休憩をとったり、最も暑い時間の活動を避けたりしましょう
4. 服装・・・通気性の良い素材や、帽子・日傘等で対策しましょう
5. 体調管理・・・疲労や体調不良は熱中症の発症リスクを高めます

熱中症を予防するための体作り

1日3食バランスのとれた食事と適度な水分補給によって、健康維持を心がけることが、熱中症予防につながります。暑さで食欲が落ちやすくなりますが、軽い食事で済ませていると体力が低下し、暑さへの抵抗力がますます低くなってしまいます。

熱中症に効く成分と食べ物

• カリウム(ほうれん草、ひじき、じゃが芋、バナナなど)・・・カリウムが不足すると細胞内の脱水症状が起こります。この状態は熱中症を発症した際に臓器の機能障害を引き起こす可能性があります。
• ビタミンB1(豚肉、大豆、のりなど)・・・疲労物質を分解してくれるので、疲れにくい体作りに役立ちます。
• クエン酸(梅干し、レモン、酢など)・・・疲労の原因となる乳酸の発祥を抑え、疲労回復効果がありあます。
• 抗酸化成分(トマト、人参、いわし、ナッツ類など)・・・紫外線が強い夏は、疲労がたまる原因となる活性酸素が発生しやすくなります。抗酸化成分は活性酸素から体を守ってくれる成分です。

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