介護施設のお花見行事に、天ぷら御膳で春の味覚をご堪能ください!
もうすぐ桜の季節がやってきます。桜といえばやっぱり「お花見」。高齢者施設でもお花見は人気のイベントですよね。外に出て美しい桜を眺めれば心は春爛漫で、いつもより笑顔も会話も弾むのではないでしょうか。そんな心躍るお花見イベントでは、美味しいお食事も楽しみたいですね。
この記事では、お花見のはじまりやお花見弁当のはなし、そして施設利用者に、よりお花見を楽しく過ごしてもらうための行事食を紹介しています。外出が難しい場合でも、桜の飾りで彩られた施設で豪華なお花見御膳を食べることで、暖かな春の日を感じてみませんか。
お花見のはじまり
桜を愛でるお花見の始まりは、平安時代の貴族が桜を見ながら歌を詠んだり、蹴鞠をした行事が始まりです。次第に農民たちが豊作を祈願し桜の下で宴会をするようになりました。庶民も美しい桜の下に集まってお花見を楽しむようになったのは江戸時代のころからで、今のようなお花見スタイルに定着していったのです。
江戸時代のお花見弁当
お花見の宴の中心にはお弁当がありました。江戸時代後期に刊行された料理本「料理早指南」に、花見弁当の献立が載っています。「上・中・下」と3段階にランク付けされ、彩り美しく、春の旬の食材を生かした御馳走がデザート付きで紹介されています。上の部では、はや竹の子のうま煮、かすてら玉子、鯛の早鮨、きんとんなど20種類以上の料理が重箱に詰め合わされた豪華なお弁当だったようです。
グローバルキッチンの「お花見御膳」
グローバルキッチンの「まごの手キッチン」では4月4日(木)昼食にお花見御膳献立をご提案しています。内容は、天ぷら盛り合わせ、菜の花のお浸し、べっこう煮、赤かぶ漬けです。天ぷらには筍、小鉢には菜の花と、春の味をご堪能いただける食材を揃えました。また、別売りでさくら餅風デザートもご用意しています。全て調理済みの冷凍状態でお届けとなりますので、解凍して盛り付けるだけでご提供いただけます。施設内で手作り調理するのは難しい天ぷらも温めるだけの簡単調理でお楽しみください。お弁当箱に詰めて、いつもと違う雰囲気で味わうのもおすすめです。
イベント食で楽しいひと時を
グローバルキッチンが運営する「まごの手キッチン」では、月に2回、普段のお食事とは一味違う、行事食や郷土料理などの特別な献立をご用意しています。また、食卓を彩る一つとして、敷き紙やお品書き等もご提供しています。定期利用だけでなくスポット利用も可能です。
「まごの手キッチン」では、高齢者施設で提供する食事や介護食を検討している法人向けに無料の試食サンプルを提供しています。介護施設職員の方や経営者の方はぜひ一度お試しください。
無料試食サンプル申込:https://www.global-kitchen.jp/request/